モダン親和最強のサイドカードとは?
2016年5月16日 その他Gemstone Caverns / 宝石の洞窟
伝説の土地
宝石の洞窟があなたのゲーム開始時の手札にあり、かつあなたが先攻でない場合、あなたはそれが運勢(luck)カウンターを1個置いて戦場に出ている状態でゲームを開始してもよい。そうした場合、あなたの手札にあるカードを1枚、追放する。
(T):あなたのマナ・プールに(◇)を加える。宝石の洞窟に運勢カウンターが置かれている場合、代わりにあなたのマナ・プールに好きな色1色のマナ1点を加える。
モダンは先攻ゲーと言われているが、後攻でもその差を覆すことができるカードが存在する
それがオパールのモックスと今回紹介する「宝石の洞窟」だ
親和はメイン7割は取れるので、G2はほぼ後攻で迎える
そこでこのカードをサイドインしようというのが今回の日記の肝
後攻1ターン目で監視者や囲い、チャリスを置けるのは単純に強いムーブで追加のオパールのモックスになる!
さらにこの伝説の土地が優れているのは運勢カウンターが置かれている場合は色マナが出ることで、親和のサイドボードの鉄板である思考囲いや呪文貫きを安定して運用でき、出されたらヤソでも勝てない「石のような静寂」対策にもなるんだ
土地をサイドボードに入れるのは、ただでさえ足りないモダンのサイドボードを狭くするナンセンスな行動かと思われるかもしれないが実はそうでもない
例えば、親和において基本土地はパス・幽霊街対策に入れているだけで相手がもしそれらを使っていないなら速やかに宝石の洞窟に替えるべきだ
また、サイド後の霊気格子や血染めの月を安定して唱えるために土地を1枚増やして18枚にすることもできる
たとえ初手に引けなくても一応無色マナは出るので親和にとってはあまりデメリットにはならないはずだしね
実際に運用するのなら、サイドボードに2枚入れることをお勧めする
強力なカードだが伝説の土地で重ね引きたくはないからね
サイドアウト候補は基本土地か、ダークスティールの城砦か空僻地だ
これはサイドインする色マナを要求するカードの多さによるだろう
海外プレイヤー風に書くのもなかなか骨が折れるのでやはり紹介日記はですます調安定かな
そういえば、新セットがカラデシュということでアーティファクト関連のカードが楽しみ
親和(アーティファクト)か金属術があるといいなぁ
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